一寸だけお料理の紹介です。
そして絶品お豆ご飯。美味しくておかわりしました。
お豆はふっくら、ご飯の塩加減も調度良く、お漬物の白菜には青山椒が忍ばせてありました。
私は豆ご飯はお豆を昆布出しで炊いて、煮汁だけをご飯に入れ炊いて、ご飯が炊けてから、お豆を入れていたのですが(お豆の色が綺麗に青々とするので)やっぱりご飯と一緒に炊いた方がさらに美味しい、と実感しました。
イタリアンでいうマチェドニア風ですね。
伝統的な懐石料理でなく、素材をいかしたシンプルな創作料理、美味しく頂きました。
二階のお部屋で頂いたのですが、最初、そして最後にも大将の佐々木さんがご挨拶に見え、人懐っこい、歯切れの良い方で色々お話が出来てそれも良かったです。
お店の人気はお味もさるとこながら、彼のお客あしらい、お人柄も人気なんでしょうね。
お土産用のパウンドケーキも美味しかったです。
ご馳走様でした!
京都迄出かけたら、食いしん坊は手ぶらでは帰りません。
お気に入りの高島屋のデパ地下を走り回って、絶対買うよ!と決めていた京都産の筍、イタリアから来たパン屋さん、ペックのずっしり重い干しブドウの食パン、くるみがごろごろ入ったパン、美味しい普通の食パン。
必ず買うねと友人に笑われるけど、グラマシーニューヨークの杏仁豆腐、
京都生まれの祖母が好きだった長久堂の砧、父の好物の茶つう。
帰宅したらまずお仏壇にお菓子をお供えして筍を湯がき、沢山買ったパンを冷凍庫に詰め込みました。
そうそう、テレビに良く出ている “ヤオフク” さんのフルーツサンド。
友人が“高島屋の催しコーナーに出てるみたい!”と調べてくれていたので、二人でデパ地下を探しました。
フルーツサントは初体験、思ったよりさっぱりして甘くなく一寸お気に入りかな~
京都は美味しいものが一杯、京都大好き!
カイトはつまらなそうにソファーにテーンと座っています。
まずは大量の玉葱を炒めます。直径26cmのフライパン一杯。
奥のガス台では生姜の薄切りを蒸しています。
一寸でも水分を早く出すため、少し塩をかけ、後半玉葱が飴色に早くなるようにバターを少し入れました。
昔、ロイヤルホテルで料理を習っていた時の先生、米須春日さん(当時の総料理長)曰く、
“玉葱は焦がすんでは無く、色をつけるんです”
いつも玉葱を炒めていると、この言葉を思い出します。
玉葱を炒め終わったら、圧力鍋に入れます。
塩、胡椒、カレー粉、小麦粉をまぶした牛肉をフライパンで炒め、圧力鍋に入れます。
チキンスープ、マンゴチャツネ、リンゴのすった物、干しブドウ、セロリー、ベイリーフなんか入れて、圧力鍋で5分炊きます。
炊き上がったら、半分に分けて、半分は冷凍します。
次にカレーを作る時に楽です。
鍋に残った半分の方にに、人参、ジャガイモ、セロリー、玉葱を入れて野菜が柔らかくなるまで炊いて、好みのルーやら、カレー粉、スパイス、塩、胡椒で味を整えます。
ジャガイモやら人参がごろごろ入ったお家カレーが出来上がり。
キャベツの角切りはさっと熱湯をかけます。
砂糖、酢、塩、にんにく、唐辛子、黒胡椒の粒、ベイリーフ、お水の混ぜたものにキャベツを漬けます。
手前味噌ですが、カレーもキャベツも美味しく出来て、おかわりしてしまいました。
お腹一杯!!ごちそう様。
外は雨、半日台所でコトコトしている間、退屈しているカイトは・・・
とても邪魔、蹴飛ばしそうになりますよ。
ついでに生姜パウダー
生姜を皮ごと薄切りして、100度以下で30分蒸します。
蒸しあがったら、オーブン、100度以下でパリパリになるまで乾かします。
完全に乾いたら、ミルでひいて粉にします。
生姜紅茶にして飲んでいます。冷え性に良いそうです。