小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト
2018年 03月 17日
京都ロームシアター、平安神宮の隣、岡崎です。
ストーリー、曲はあらかじめ勉強して行きました。
舞台装置がとてもポップな色、ヨーロピアンな雰囲気で素敵です。
悪ガキの男の子が良い子になる、という物語。
子役も沢山でてくるし、小澤さんが長年このオペラに携わって活動していらしたので、一度見たいと思っていました。
明るいオペラで楽しみました。
一人でチケットを取ったので、前から4番目の少し左。
小澤さんのお顔が見える絶好の席だったのですが、入院されて降板。
とても残念~。
会場では2000円するプログラムの無料配布と小澤さん直筆の(コピーですが)お手紙がついていました。
2つ目はプッチーニの歌劇 “ジャンニスキッキ”
プッチーニにしては珍しく喜劇。
遺産相続で欲張りな親族のお話。
間に私のお父さんとおう有名な曲 (ネスカフェアンバサダーの広告にも使われています)もあり、プッチーニらしい旋律が流れ、良かった。
特に主役のジャンニスキッキ役の男性は声量があり、声の伸びが良くて素晴らしかったです。
どちらも軽い感じで見られ楽しみまいた。
ロームシアター、我が家からは遠いので、最後のカーテンコールは見ないで会場を飛び出しました。
小澤征爾さんの指揮のオペラ、最初に観たのは尼崎のアルカイックホールでの“マノンレスコー”
プッチーニのオペラです。
CDを買って何回も聴き、原作を読み、ものすごく勉強してから行ったので、大興奮して1曲目で鳥肌が立つほど感動しましたが、今は楽しむだけ~♪
その頃はヘネシーかなんかがバックアップしてて、休憩中は無料でドレスアップしたお客様がゆったりとお酒を飲んで・・・
へぇ~オペラって大人の世界だ~なんてね、思いましたよ。
20年以上前、阪神大震災の前です。
小澤征爾さんも私も若かった・・・そんな事を思い出しながら電車に揺られて帰宅しました。
バスに乗って地下鉄に乗り換えたら、駅はこんな風
完全に電車をガードしてあり、安全ですね~、素晴らしい。
昨夜は久しぶり夕食は外食、一人でトンカツ食べました。
後はフィレかつです。
家では揚げ物殆どしないから美味しかった!
帰宅したら11時半過ぎていました。