京都の名店の和久傳さんが、久美浜に和久傳の森というのを作り、安野光雅さんの美術館も出来たらしい・・・
ガラスの先生にその事をお話ししたら即座に “行きたい!” と。
もう一人ガラスの仲間をお誘いして昨日3人で久美浜迄ドライブしました。
中国縦貫、舞鶴若狭道を通り、天橋立辺りを通り過ぎて約2時間半のドライブ。
予定通り11時前に到着しました。
この門を入るとすっきりしたお庭
右手に安藤忠雄さんが設計された黒一色の安野さんの美術館が見えます。
昔、叔父が何げなくくれた植物の絵の本が安野さんの本でした。
一度本物を見たいと思っていたので楽しみでした。
絵本作家さんでもある安野さんの展示は洛中洛北・・・京都の町中の水彩画です。
何気ない京都の絵、優しい、美しい色使いで心が和みました。
美術館を出て、今度はお楽しみランチの建物へ。
店内は明るくて大きなテーブルが幾つかあり、ゆったりとした相席です。
色んな塩、ウコン、山椒、紫蘇・・・それから生醤油、山椒入りオリーブオイル、田楽味噌が置いてありました。
野菜のゼリー寄せ
これに好きな塩やオイルをかけて頂きます。冷たくて野菜が美味しく、面白い料理です。
田楽味噌がとても美味しかったです。
胡瓜ともやしの胡麻和え
メインは牛肉の和風煮込み
圧力鍋で炊いてあるあっさりとした和風出しの牛肉煮込みに小芋、ニンニクの芽等が添えてあります。
これは一寸真似したい料理です。
これにご飯とお味噌汁、お漬物
ご飯は土鍋ごと来ました。
残ったご飯は自分でお握りを作ってお持ち帰りくださいとの事。
ちゃんとラップも用意されて、私は山椒塩をまぶして田楽味噌を中に入れました。
コース以外のデザート
桑の実のシフォンケーキとアイスクリーム
運転手の私はお二人にランチをご馳走になりました。
お土産コーナー
我々は和久傳さんの人気商品 蓮根で出来た西湖を買いました。
申し込めば別棟の西湖の工場見学も出来るそうです。
お庭をぶらぶら歩いて気持ちの良い空気を沢山吸い込んで帰路に着きました。
帰宅して食後のデザートは和久傳さんの西湖
蓮根の粉と和三盆で作られたお菓子、冷やしておいたので、冷たくて美味しくて、ツルンとお腹に入りました(笑)