京都 ダリ展
2016年 07月 21日
さて、昨日は朝から阪急電車で河原町に向かい、そこからバスで岡崎の京都市美術館に “ダリ展” を見に行って来ました。
ダリ、とても気になる画家で、随分前ですが、ダリの愛人?が書いた本も読みました。
同窓の友人と二人で楽しみにしていきました。
京都は良いお天気で美術館に着いた時は思ったより暑くなく気持ちの良い夏日。
平安神宮の鳥居



見た事の無い初期の頃の絵、色、特に青色が綺麗ではっとします。
キュビズムの絵もありましたが、ダリが傾倒していた “シュルレアリスム“ 解説にそう書いてあります。
最近、若い人が使う言葉、シュールな感じ!・・・
そのままかな。
平凡な私が思いつかないような発想、絵画の題名はとても難しく書いてありますが、絵が面白く美しい。
絵に時間の経過と動きを感じます。
それから “ダブルイメージ” と解説に書いてあったと思いますが、見る位置、角度を変えると突然、違う絵が浮かんでくる!
兎に角面白い、ダリはいたずら好きだったのもしれません。
青の色がとても綺麗で感動、綿密なテクニック、とんでもない発想。
友人と二人でただただ “へぇ~!”
引き込まれて最後までアッという間に時間が過ぎました。
ポスターになっている絵も良く見れば凄く面白い、ダリの世界にどっぷりつかった一日でした。
見ている間にふとガウディを思い出したり・・・スペイン人って天才、奇才が多いのかな、ピカソとか・・・
感動した後はもう一つの楽しみのランチ。
ランチレポートは後程
