IL DIVOコンサートⅡ AMOR&PASION
2016年 04月 22日
大阪城ホールの翌日、フェスティバルホールのライブに行きました。
2年に1回のワールドツアー、大ファンとしては何が何でも行かなきゃ♡
今回のライブはいつもと違うサプライズがありました。
いつもは4人で歌う所、4人ともこだわりの曲をソロで歌ってくれました。
ウルスは若い時はヘビメタやってたとか話しながら、その後ドイツ語で曲の紹介をされたので??何の曲か分かりませんが、しっかりとクラッシックの声楽で歌ってくれました。
セバスチャンはフランス人、ピアノを弾きながら、仏語で愛の賛歌を。
バリトンのカルロスはなんとFシナトラが歌ってたNew York New Yorkを!
いつもろうろうとバリトン域をしっかりと歌うオペラ歌手が、軽く歌ってくれてとても素敵でしびれちゃいました。
そして最後にディヴィッドが歌劇トゥランドットの、あのパヴァロッティが歌って有名な “誰も寝てはならぬ” を歌いました。
イントロで隣のOさんが思わず私の手を握って “どうしよう!” って感激。
勿論私も大感動。素晴らしかった!
(昨年キエフオペラのトゥランドットを見て小太りのオッチャンが歌って一寸がっかりしたのでなおさら素敵でした)
それから今回はカルロス、セブがピアノを、ウルスとセブがギター、ディヴィッドがバンドゥーを。
ご愛敬で弾くレベルでは無く、しっかり音楽を勉強してきた彼等だなと改めて感動しました。
クラシカルクロスオーバーと言われている彼等。
歌うってこういう事よ、と言わんばかりに口をしっかり開けて発声、上半身はまるで共鳴箱みたい。
とびきり歌が上手くて、ハンサムでセクシーで上品なイルディーボ♡
フェスティバルにご一緒した仲間、81歳、78歳お二人、同年代の友人。
皆さんお目👀は♡心は乙女、イルディーボに又々恋しちゃいました。
2年後が待ち遠しいです~